絵文字ゼロのLINEが来るたびに、なんか冷たいのかなってなる。
文字だけ、句読点もなし、スタンプもなし。用件だけ書いてあって、感情が読めない。これって脈なし?それとも元々そういう人?…って毎回考えてしまう。
絵文字を使わない男性の心理はひとつじゃない。タイプによって全然意味が違うから、絵文字がないだけで好意の有無を判断するのは、かなりリスクがある。
そもそも絵文字を使わない男性は多い
まず前提として、男性全般的に絵文字の使用頻度は女性より低い傾向がある。
女性同士のLINEと、男性同士のLINEを見比べると、その差は一目瞭然だったりする。男性の友達同士のグループLINEって、絵文字ほぼゼロで会話が成立してることも普通にある。絵文字を使わないこと自体が、その人のコミュニケーションスタイルとして定着してるケースが多い。
だから絵文字がないLINEが来ても、まずそれがその人のデフォルトなのかどうかを見極めることが先。好きな人からだから冷たく感じる、という思い込みで読んでしまってる可能性がある。
男性が絵文字を使わない理由、基本のところ
絵文字を選ぶのが面倒、という男性は意外と多い。
女性からすると、絵文字を選ぶのはコミュニケーションの一部だけど、男性にとっては「なんでそこに時間をかけるの」という感覚の人も普通にいる。用件を伝えることに集中していて、装飾に意識が向かない。LINEをメールの延長線として使ってる男性ほど、この傾向が強い。
あとは、絵文字を使うことが恥ずかしい、という感覚を持ってる人もいる。特に30代以上の男性は、絵文字やスタンプを多用することに照れがある場合がある。女性っぽい、子どもっぽい、という意識が無意識にある。
絵文字を使わない男性の心理、パターン別に整理する
元々絵文字を使わないタイプ
誰に送るLINEでも絵文字を使わない、というスタイルが確立してる男性。
このタイプは、あなたへのLINEだけ絵文字がないわけじゃない。家族にも友達にも職場の人にも、全員に対して同じスタイルで送ってる。だからこのタイプに対して、絵文字がないから冷たい、と読むのは完全な誤読になる。
見分け方は、共通の友達がいれば「あの人ってLINEで絵文字使う?」と聞いてみる。SNSでの投稿スタイルも参考になる。コメントやリプライに絵文字を使わない人は、LINEでも使わない可能性が高い。
緊張してるから絵文字が出てこないタイプ
好きな相手だからこそ、LINEの文章に集中しすぎて絵文字まで気が回らない。
普段の友達へのLINEなら絵文字を使ってるのに、好きな人へのLINEだけ文字だけになってしまう、という男性は実際にいる。送る内容を考えるのに必死で、装飾に意識が向かない。緊張からくる絵文字なし、というパターン。
このタイプは、返信の速さや文章の丁寧さなど、別のところで誠実さが出てることが多い。絵文字がなくても、言葉を選んでる気配が伝わってくる。
感情をLINEに乗せることが苦手なタイプ
感情表現全般が得意じゃない男性は、絵文字という形での感情表現も自然とできない。
直接会ってる場面でも、感情を言葉に出したり表情で示したりするのが苦手な男性がいる。そういう人はLINEでも同様で、絵文字という形での感情表現が出てこない。冷たいんじゃなくて、感情の出し方のチャンネルがそもそも違う。
このタイプは、行動で気持ちを示すことが多い。LINEの絵文字がなくても、会う約束を積極的にしてくる、話を丁寧に聞いてくれる、さりげなく気にかけてくれる、という形で好意が出てくる。
仕事モードのまま送ってしまってるタイプ
仕事中や仕事終わりのタイミングで送ったLINEが、職場のメールと同じテンションになってしまってる。
これは意識の切り替えができてないだけで、あなたへの気持ちとは関係ない。特に仕事が忙しい時期や、仕事の合間にさっと返信してるときに起きやすい。同じ人でも、休日のLINEと平日のLINEで絵文字の有無が変わる、というのはわりとよくある話。
絵文字がないLINEの中に好意を見つける方法
絵文字がないからといって、好意がないとは読めない。絵文字以外のところに、気持ちが滲み出てくることがある。
返信の速さを見る
絵文字はないけど、返信が早い。
これはかなり信頼できるサイン。好きな相手からのLINEは、余裕があれば早く返したくなるのが自然な感情。絵文字を使わない男性でも、好意がある相手への返信は速くなりやすい。
質問が来るかどうか
絵文字なしでも、会話を続けようとしてくれてるかどうかは文章の構造でわかる。
「そうなんだ」で終わるのと、「そうなんだ、それってどういう意味?」と続けてくるのは全然違う。絵文字がなくても、相手のことをもっと知りたい、会話を続けたいという気持ちは質問という形で出てくる。
話題を向こうから振ってくるか
こちらが送らなくても、向こうからLINEが来るかどうか。
絵文字ゼロでも、能動的に連絡してくる男性は好意がある可能性が高い。「これ見てちょっと思い出した」「今日こういうことあって」みたいに、自分の日常を共有してくるのは、あなたのことを頭の中に置いてる証拠。
文章の丁寧さ、長さを見る
絵文字がなくても、一つひとつの文章が丁寧だったり、返信の文章量が多かったりするなら、それなりに時間をかけて書いてくれてる。
雑に済ませようとしてる相手へのLINEと、気にかけてる相手へのLINEでは、文章の密度が変わってくる。絵文字という装飾がなくても、文章そのものに誠実さが出る。
絵文字なしのLINEに翻弄された話
好きな人からのLINEが、毎回文字だけだった時期がある。
返信は早いし、内容も丁寧。質問もしてくれる。でも絵文字がゼロで、スタンプも一度も来ない。友達に相談したら「それ脈なしじゃない、事務的すぎる」と言われて、急に不安になった。
意を決して、共通の友達に「あの人ってLINEで絵文字とか使う?」と聞いてみたら、「あの人絵文字とか使わないよ、LINEめっちゃ素っ気ないよね、でも全員にそうだよ」と返ってきた。スマホを持ったまま、ちょっと笑ってしまった。完全にそのスタイルだっただけだった。
絵文字がないことをずっと気にしてたのに、関係ないところに答えがあった。あれ以来、絵文字の有無で感情を読むのをやめた。見るべきところが全然違ったんだと、あのとき知った。
絵文字がないLINEに、こちらはどう返すか
こちらも絵文字を抑えてみる
絵文字を多用する側と、全く使わない側のLINEって、テンションのギャップが生まれやすい。
相手が絵文字を使わないなら、こちらも少し控えめにしてみる。ゼロにする必要はないけど、相手のスタイルに近づけると、やりとりのバランスが取れて読みやすくなる。合わせる、というより、相手が返しやすい空気を作るイメージ。
絵文字の代わりに言葉で感情を添える
絵文字なしでも、感情は言葉で伝えられる。
「笑った」「それめっちゃわかる」「なんか嬉しかった」文章の中に感情を直接入れると、絵文字がなくても温度感が出る。絵文字に頼らない表現をこちらも意識すると、相手のスタイルに自然と馴染んでくる。
絵文字がないことを指摘しない
「絵文字使わないんだね」「なんか冷たい感じがする」これを送ってしまうと、相手は自分のスタイルを否定された感覚になりやすい。
悪意がなくて言ってても、受け取った側はLINEの仕方を批判された、と感じる。それ以降、LINEするのに余計な気を使わせてしまうことになる。絵文字の有無は、そのまま受け入れる方がいい。