飲み会が終わった後、何て送ればいいか毎回悩む。
楽しかった気持ちは本物なのに、ありがとうございましただけじゃ素っ気ない気がするし、長すぎると読むのが大変だし。特に気になってる人がいた飲み会なら、お礼のLINEひとつでその人との距離を縮めるチャンスにもなる。飲み会のお礼LINEは、感謝を伝えながら次につながる布石を打てる場面だ。
飲み会のお礼LINEで押さえること
当日中か翌朝に送る
タイミングが早いほど、楽しかった余韻がちゃんと伝わる。
帰宅後すぐか、遅くても翌朝のうちに送る。翌日の夜になると、余韻が薄れて社交辞令っぽくなってしまう。飲み会の空気がまだ残ってるうちに送ることが、ちゃんと楽しんだという誠実さになる。
具体的な場面を一つ入れる
楽しかったです、だけで終わらせない。
あの話が面白かった、あの料理が美味しかった、あの話の続きが気になってる。具体的な場面が一つ入ることで、ちゃんとその時間を楽しんでいたという実感として届く。誰にでも送れる言葉より、あなたとの時間への言葉として受け取ってもらえる。
次につながる一言を添える
お礼で完結させずに、また一緒に、という気持ちを乗せる。
また飲みましょう、次は◯◯に行きたいな、あの話の続き聞かせてほしい。この一言があるだけで、今夜の飲み会が一回で終わらずに関係の続きになる。
飲み会のお礼LINE、状況別の例文
幹事へのお礼
今日は幹事ありがとうございました。あんなに素敵なお店を探してくれてたんですね、料理も雰囲気もすごくよかったです。おかげで楽しい夜になりました、また企画してください。
幹事への場合は、お店を選んでくれた手間への感謝を入れる。また企画してください、という一言が、次回への期待として届く。
気になってた人がいた飲み会の翌日
昨日は楽しかったです、ありがとうございました。◯◯さんとゆっくり話せてよかった、あの◯◯の話もっと聞いてみたかったです。また機会があればぜひ。
グループへの一般的なお礼とは別に、その人個人へのお礼として送る形にする。あなたと話せてよかった、という言葉が、他の参加者への言葉との差として自然に伝わる。あの話の続きを聞きたい、という一言が次の機会への布石になる。
ご馳走になった飲み会のお礼
昨日はご馳走になってありがとうございました。あんなに素敵なお店に連れていっていただいて、お料理も全部美味しかったです。またぜひご一緒させてください。
ご馳走になった場合は、感謝の重みを少し上げる。お料理も全部美味しかった、という具体的な言葉が、ちゃんと楽しんでたという実感として届く。またご一緒させてください、という言葉が次への意思を伝えてくれる。
職場の飲み会のお礼
昨日はありがとうございました。普段あまり話せない方ともゆっくり話せて、楽しかったです。また機会があればぜひ参加させてください。
職場の飲み会は少し丁寧な文体にする。普段話せない方とも話せた、という言葉が、その場の価値を認めてる言葉として届く。
久しぶりに会えた飲み会のお礼
昨日は久しぶりに会えて嬉しかった、ありがとう。やっぱり◯◯と話すの楽しいな、もっと話したかったくらい。また近いうちに集まりたいね。
久しぶりに会えた、という事実を最初に入れることで、その再会への嬉しさが伝わる。もっと話したかったくらい、という言葉が、またすぐ会いたいという気持ちを自然に届けてくれる。
初めて参加した飲み会のお礼
昨日は初めての参加なのに温かく迎えてくれてありがとうございました。みなさんと話せてすごく楽しかったです。また参加させてもらえたら嬉しいです。
初参加の場合は、温かく迎えてくれたことへの感謝を入れる。また参加させてもらえたら、という言葉が次への意思として自然に届く。
翌日以降になってしまった場合
お礼が遅くなってしまってごめんなさい。昨日は本当に楽しかったです、あの◯◯の話が特に印象に残ってます。また機会があればぜひ一緒に飲みましょう。
翌日の夜以降になった場合は、遅くなったことへの一言を入れてから感謝に移る。謝りすぎない。一言添えるだけで、遅れた誠実さが伝わる。
飲み会のお礼LINEでやってはいけないこと
翌日の夜以降まで送らない
飲み会が楽しかったとしても、お礼が遅いと余韻が伝わらなくなってしまう。
翌日の夜になると、今さら感が出てきて社交辞令のような印象になりやすい。当日か翌朝のうちに送る習慣が、関係を温め続けてくれる。
楽しかった、だけで終わらせる
感謝は伝わるけど、それだけだと誰にでも言える言葉になってしまう。
あの話が面白かった、あの料理が好みだった、という具体的な一言を添えることで、その飲み会への言葉として届く。具体性がお礼の温度を上げてくれる。
飲み会中に起きたことを蒸し返す
お礼LINEに、昨日ちょっと言いすぎたかも、あの話はどういう意味だったの、という内容を持ち込まない。
お礼LINEは余韻をいい形で締めるためのもの。重い話や確認事項は、別の機会に別のLINEとして送る方がいい。
飲み会のお礼LINEが関係を動かすことがある
飲み会のお礼をちゃんと送れる人と、送らない人では、じわじわと印象の差が開いていく。
誘った側は、楽しんでくれたかどうかをどこかで気にしてる。その不安に答えるお礼が当日中に届くと、また誘いたいという気持ちが自然に生まれる。しかも具体的な場面への言及と次への一言が入ってると、今夜の飲み会が関係の続きになっていく。
特に気になってた人がいた飲み会なら、お礼LINEを個人に送るという選択が、グループの中から一歩抜け出す動きになる。全員へのお礼とは別に、その人個人へのお礼を送ること。その一通が、次の約束への入り口を自然に作ってくれることがある。