興味ないのに、なんとなく続いてしまってるLINEがある。
向こうはまだ望みを持ってる気がする。でも自分にその気はない。はっきり言うのも気まずいし、変に逆恨みされたら怖い。だから当たり障りのない返信だけ続けて、時間だけがずるずる過ぎていく。
でもその優しさのつもりの曖昧さが、実は一番相手を苦しめることもある。今日は、脈なしの男性とのLINEを、自分を守りながら誠実に終わらせる方法を整理していく。
曖昧なままにすることのリスク
気まずさを避けたくて、返信を先延ばしにする。
その気持ちはよくわかる。でも相手からすると、返信が来る限り望みを持ち続けてしまう。時間が経てば経つほど、気持ちを切り替えるタイミングを見失っていく。結果的に、はっきり伝えるより長く相手を待たせることになる。
女性側にとっての特有の怖さもある
男性を断るとき、女性側には単純な気まずさ以上の不安がつきまとうこともある。
逆上されたらどうしよう、しつこく連絡が来るようになったらどうしよう。そういう恐怖から、断ることを先延ばしにしてしまう人は多い。だからこそ、伝え方には自分の安全を確保する工夫も必要になってくる。
やってはいけない終わらせ方
既読無視でフェードアウトする
返信をだんだん減らして、最終的に音信不通にする。
一見穏便に見えるこの方法、実は相手をずっと宙ぶらりんにしてしまう。理由がわからないまま、何かした?と自問自答させ続けることになる。しかも共通の知人がいる関係だと、後々気まずさが長引くこともある。
優しい嘘で期待を持たせる
今忙しいから、落ち着いたらまた連絡する、と言いながら、実際にはそのつもりがない。
これも一種の先延ばし。相手はその言葉を信じて待ち続けてしまう。結局、後でもっと大きな失望を与えることになりかねない。
友達として、という曖昧な言葉だけで濁す
友達としてなら、という言葉だけで終わらせて、具体的な意思を示さない。
これだと相手は、まだ可能性があるのかもと解釈を続けてしまうことがある。曖昧な言葉は、相手に都合よく解釈される余地を残してしまう。
冷たく突き放すように伝える
興味ないので、というだけの一言で終わらせる。
意思をはっきり伝えることは大事。でも言葉があまりに素っ気ないと、相手の自尊心を必要以上に傷つけて、逆に感情的な反発を招くこともある。
角を立てずに終わらせる、具体的な方法
自分の状況として伝える
今は恋愛にあまり気持ちが向いてなくて、というように、相手を否定せず自分の状態として伝える。
これなら相手の人格を否定することにならない。あなたが悪いわけじゃない、という前提が伝わるから、必要以上の傷を残しにくい。
例文として、連絡してくれて嬉しかったんだけど、正直今は誰かと真剣に向き合う余裕がなくて。曖昧なまま続けるのはフェアじゃないと思ったから、ちゃんと伝えたくて。
感謝を先に伝える
連絡くれて嬉しかった、という感謝を最初に置くことで、拒絶の印象が和らぐ。
これまで話してくれてありがとう、という一言があるだけで、全否定されたわけじゃないと相手が受け取りやすくなる。
例文として、いつも気にかけてくれて嬉しかったし、話してて楽しい時間もあった。ただ、この先も同じ関係を続けるのは違うかなと思って、正直に伝えることにした。
短く、明確に伝える
長々と理由を説明しない。長い説明は、かえって言い訳がましく聞こえたり、相手に反論の隙を与えてしまうことがある。
短く、でも意思ははっきり示す。この温度感が、一番誠実で、かつ相手につけ入る隙を与えない伝え方になる。
例文として、正直に言うと、恋愛的な意味で進める気持ちは今のところなくて。中途半端なまま連絡を続けるのは、あなたにとっても失礼だと思ったから伝えることにした。
直接会う約束や誘いには乗らない
気持ちがないと決めたら、それ以上二人きりで会う約束は作らない。
関係を終わらせたいのに会う約束だけ続けてしまうと、相手に矛盾したメッセージを送ることになる。断る意思がある以上、行動もそれに合わせて一貫させておく。
実際に伝えたときの話
友人が、しばらく続いてたLINEの相手にはっきり伝えた話をしてくれたことがある。
気まずくて何ヶ月もずるずる返信だけ続けてたら、相手から今度食事に行こうと具体的な誘いが来て、これ以上引き延ばせないと腹をくくったらしい。
連絡くれて嬉しかったけど、正直今は恋愛として進める気持ちがなくて。曖昧なまま続けるのは違うと思ったから、ちゃんと伝えたい、とLINEを送った。
返ってきたのは、正直に言ってくれてありがとう、という言葉だった。もっと荒れると思ってたのに、意外とあっさり受け止めてもらえたと話してた。曖昧にしてた時間の方が、よっぽど心の負担だったと今は思う、と言ってたのが印象的だった。
安全面での配慮も忘れずに
相手の反応が心配な場合は、対面より文章で伝える
感情的な反応が予想される相手には、LINEなど文章で伝える方が、その場での衝突を避けられる。
直接会って伝えることが誠実だと思われがちだけど、安全を優先していい場面もある。自分の身を守ることは、決して不誠実なことではない。
必要なら距離を置く選択もする
伝えた後も執拗に連絡が続くようなら、はっきり伝えた事実を残した上で、ブロックや距離を置く判断をしていい。
一度誠実に伝えたのに相手がそれを尊重しないなら、それ以上こちらが我慢する必要はない。
共通の知人がいる場合は、事実だけを伝える
共通のコミュニティがある関係なら、変に隠したり詳細を話しすぎたりせず、必要な範囲だけを伝えておく。
気まずさを最小限にするためにも、感情的な部分より事実ベースで淡々と対応するのがいい。
伝えた後の振る舞い方
必要以上に罪悪感を持たない
断ったことに対して、相手が落ち込んだとしても、それは自然な反応であって、あなたのせいではない。
好きになる気持ちも、ならない気持ちも、コントロールできるものじゃない。誠実に伝えた以上、それ以上の責任を背負う必要はない。
共通の場では自然に接する
気まずさはあっても、必要以上に避ける態度を取ると、周りに変に気を遣わせてしまうことがある。
普通に接することで、変な空気を長引かせずに済むよ。