何食べたい?のLINE返信例|好感度が上がる答え方と地雷

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これ、いちばん困る

夕方、通知が光る。
今日なに食べたい?
うれしい。会えるし、選ばせてくれてるし。
なのに指が止まる。
なんでもいい、と打って消す。任せる、と打って消す。
何がいいんだろう、そもそも何が食べたいのか自分でもわからん…
気づけば五分。既読だけついた画面がじっと待ってる。
この質問、実は答え方で相当印象が変わります。私は何度も失敗してきました。

なんでもいい、が嫌われる本当の理由

わがまま言ってないつもりなんです。相手に合わせたいだけ。
でも受け取る側からすると、判断を全部押し付けられた形になります。
店を決めて、予約して、外したら責任を負う。この三つが一気に乗ってくる。
男友達が言ってました。なんでもいいと言われた瞬間、テスト範囲が全部になる感じ、と。
うまい表現だなと思って笑ってしまった。

聞いてる側が本当に知りたいこと

彼らは正解の店名を求めてません。
求めてるのは、方向。
がっつりか、あっさりか。座って落ち着きたいのか、さっと済ませたいのか。
これさえわかれば、あとは自分で決められる。
つまり答えるべきは料理名じゃなく、今日の体の状態なんですよね。

そのまま使える返信の型

考え込まなくていいように、パターンで持っておくと楽です。

ジャンルを二つ出して選ばせる

いちばん無難で、いちばん喜ばれる形。
中華か和食なら、どっちの気分?
がっつり系か軽めか、どっちがいい?
決定権を返しつつ、範囲は狭めてある。相手の負担が半分になります。
私はこれを覚えてから、店決めでもめることがほぼなくなりました。

体調や気分を言葉にする

料理名が浮かばない日は、状態だけ伝える。
今日ちょっと疲れてるから、あったかいものがいいかも。
昼が重かったからさっぱりしたい。
なんか塩気の強いものが食べたい気分。
これで相手は候補を絞れます。しかも、こちらの状態を知らせることになるので、気遣いの材料にもなる。
一石二鳥というやつ。

具体的に一つ出して、逃げ道も残す

ラーメン食べたい気分だけど、〇〇くんの気分じゃなかったら全然変えるよ。
希望をはっきり出しつつ、押しつけない。
この形が実は最強です。相手は決断から解放されて、しかもあなたの好みも知れる。
遠慮して何も言わないより、こっちのほうがずっと親切。

相手に振り返す

どうしても浮かばない日はこれ。
うーん、思いつかない。〇〇くんは何食べたい?私は合わせるから、食べたいもの言って。
なんでもいい、との違いは、相手の希望を聞く姿勢があること。
丸投げじゃなくて、キャッチボールの形にする。それだけで印象が違います。

関係性で変わる、答え方の加減

同じ質問でも、距離によって最適解が動きます。

付き合う前、まだ探り合いの段階

遠慮しすぎる人が多い。でも、ここで意見を出さないと相手が疲れます。
おすすめは、相手の好みを聞きつつ自分も出す形。
実は最近パスタにハマってて。〇〇さんは麺類いける人?
質問を混ぜると、会話がそこで止まりません。
食べ物の話は、そのまま次の約束に変換できるのが強み。その店気になる、じゃあ今度行こう、まで一直線。

付き合ってしばらく経った彼氏へ

気を使いすぎなくていい関係だからこそ、雑になりがち。
なんでもいい、が出やすいのもこの時期。
遠慮を捨てて、素直に言ってみてください。
今日は焼肉の気分、っていうか焼肉しか考えられない。
はっきり言われたほうが、実は喜ばれます。決めなくていいから。
私の友人は、彼から、その言い方してくれると助かる、と言われたそうです。うれしそうに報告してきた。

職場の人や、目上の相手

ここは逆に、遠慮の型が正解。
ただし完全に投げない。
お任せしますが、辛いものが少し苦手なので、それ以外でしたら何でも。
条件だけ伝えて、あとは委ねる。相手が選びやすくなります。
アレルギーや苦手なものは、この段階で必ず言っておく。当日に判明するほうが気を使わせるから。

私がやらかした、なんでもいい事件

自分の失敗を晒します。

三回連続で丸投げした結果

付き合い始めた頃。彼に気を使われてる感じがして、嫌われたくなくて、ずっと合わせてました。
何食べたい、と聞かれるたびに、なんでもいいよ、と返す。
三回目の時。
彼が黙ったんです。数秒。
その沈黙が、店の音楽よりずっと大きく聞こえた。
それから彼が言った。俺の選ぶ店、楽しくない?
(違う、そうじゃない)
慌てて否定したけど、うまく言葉が出てこなくて、水のグラスをぎゅっと握ってた。
気を使ってたつもりが、彼を不安にさせてた。あの日から、必ず何かひとつは希望を出すようにしてます。

妥協した店で、態度に出てしまった話

逆のパターンもある。
本当は違うものが食べたかったのに、なんでもいいと言った手前、言い出せなかった日。
出てきた料理を前に、テンションが上がりきらない。会話も弾まない。
彼が気づいて、口数が減った。
最悪の空気でした。自分で作った空気なのに。
遠慮って、その場では優しさに見えて、後から全部相手に返ってくる。学びました。

選択肢を出しすぎて混乱させた件

反省を活かそうとして、今度は逆をやりました。
イタリアンもいいし、焼き鳥もいいし、でも中華の気分でもあるし、韓国料理も捨てがたい。
彼から、多い、と一言。
(そうだよね…)
提案は二つまで。三つ以上は、なんでもいいと同じ意味になります。

男性側の本音を聞いてみた

気になって、何人かに率直に聞きました。

決めてくれる人が好き、は本当だった

全員が同じことを言いました。
店を決めるのが嫌なんじゃなくて、外した時に責められるのが怖い。
だから、こちらが希望を出せば、外れても一緒に選んだ形になる。責任が分散されるんですよね。
決めてくれる女性が楽、というのはそういう意味らしい。単に楽したいわけじゃなかった。

好き嫌いは早めに言ってほしい

苦手なものを黙って我慢されるのが、いちばん困るそうです。
食べてる最中に箸が進まないのを見て、初めて気づく。それが申し訳ない、と。
確かに、後から知るほうが気まずい。
言いにくい気持ちはわかるけど、最初に言ったほうがお互い楽。

おいしいの一言が思った以上に効く

これは意外でした。
店を出た後に、あそこ良かったね、また行きたい、と言われると、次も店を探す気になるらしい。
逆に、感想がないと、選んだ意味がわからなくなる、と。
選んでもらった側は、その一言を惜しまないほうがいい。

返信を、次の約束につなげる

何食べたい、は誘いの入り口です。ここで終わらせるのはもったいない。

行きたい店をストックしておく

聞かれてから考えるから困るんです。
先に三つくらい持っておく。それだけで、返信の速さが変わります。
私はスマホのメモに、気になった店をひたすら並べてる。ジャンル別に。
これがあると、聞かれた瞬間に返せる。相手からすると、話が早い人という印象になります。

一度で終わらせない言い方

今日はここにしよう、で終わるのではなく、次を置く。
今日は軽めがいいけど、今度は絶対焼肉行こうね。
この一行で、次の予定が生まれます。
食べ物の話は、未来の約束に変えやすい。これほど使える話題は他にない。

選んでくれた人へのお礼を忘れない

店を予約してくれた、探してくれた。
そのことに触れるだけで、次も丁寧に選んでくれます。
お店探してくれてありがとう、めっちゃ好きな感じだった。
料理の感想より、選んでくれた行為に触れる。ここが効きます。

何食べたい、はただの確認じゃなくて、一緒に決めたいという合図なんだと思う。
だから返す言葉も、正解を当てにいくものじゃない。
今日の自分の気分をそのまま渡せばいい。それだけで、たいていうまくいきます。

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